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簡単!!凡人でも優れたアイデアを作る方法

      2016/03/26

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優れたアイデアって、才能がある人しか作ることできないと思ってませんか?

クリエーターと呼ばれる、限られた人にしか作ることができないと。

私もそう思ってました、この本を読むまでは。

アイデアのつくり方2

ここで言うアイデアとは、広告、つまり商品を売るためのアイデアのことです。

 

「アイデアのつくり方」   ジェームス・W・ヤング著

 

この本は、1900年に書かれたとても有名な本です。

普通の人でも、いいアイデアって作ることができるんです。

この本、実は無茶苦茶ページ数が少ないんですよ。

全部で100ページぐらいで、そのうち解説が40ページぐらいあるから、
本文は60ページぐらいのもんです。

すぐに読めますが、本当に理解するのは時間がかかると思いますよ。

短いけど内容は、濃いですから。

この本を書いた、ジェームス・W・ヤングは、アメリカ最大の広告代理店で敏腕を振るった方です。

いわゆる広告のプロ、アイデアを生み出すプロです。

ここで一つ疑問がわきます。

広告代理店といえばアイデアが命ですよね。なのに、手の内をばらしてもいいのでしょうか?

ライバルに真似されたりする可能性もありますよね。

この疑問に、ヤングはこう答えています。

①この方法は簡単すぎるので、ほとんどの人が信用しないだろう

②最も困難な知的労働が必要なので、誰も使いこなせない

簡単だけど、困難な知的労働って何?って感じですよね。

そもそも、アイデアって何なんでしょう?
これについてヤングは、

既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない

要するに、全く新しいアイデアが、突然パッと生まれるわけではないんですね。

今すでにある、要素と要素を組み合わせることによって、生まれるんですね。

そして、この新しい組み合わせを作り出す才能は

事物の関連性をみつけだす才能によって高められる

なるほど!これは、全然別の物事に、共通する何かをみつけだす才能があれば、アイデアを生み出す才能があるってことですね。

全然別の物事に共通する何かを見つける??

あっ、これって、まさに、なぞかけですよね。

落語

落語とかけて受験ととく。

その心は、どちらもすべったらダメです。

落語と受験、このふたつは、全く別の物ですよね。

でも、共通点をみつけることで、オチがつきます。

なぞかけの練習もアイデアを生み出す練習になるんじゃないでしょうか。
結構頭つかいますしね。

 

アイデアを生み出す手順

 

第1段階  資料集め

第2段階  資料を咀嚼する

第3段階  資料を自分の中で消化させる

第4段階  アイデアの誕生

第5段階  アイデアを具体化し、展開させる

これだけです。

ヤングが簡単すぎて誰も信用しないだろう、と言うのもわかる気がします。

 

第1段階

まず、資料を集めます。

資料は、特殊資料と一般資料の2つ集めます。

特殊資料は、製品とその消費者についての資料です。この資料について、もっと深く、遠く掘り下げるべきだと、ヤングは言っています。

そうすれば、製品と消費者の間で、アイデアを生むための関係がみつかるのです。

例えば、ある石鹸の広告を作ろうとします。この石鹸は、どこにでもある普通の石鹸です。

最初、何も特徴がなく、セールスポイントはないと思われていました。

しかし、石鹸と皮膚や髪の毛との関係を研究した結果、かなり分厚い資料ができあがったのです。

この資料から、消費者のニーズに合ったコピーアイデアが生まれ、5年間でその石鹸の売上げを5倍しにしたんです。

商品を売れないのは、商品についての知識が浅いからなんですね

深堀りすれば、まだまだ、その商品のよさって見つかるもんなんです。

商品の上っ面だけ見て、この商品にはアピールするところはない、とあきらめる人が多いんですね。

商品を売れないのは、商品についての知識が、まだまだ浅いからなんです。
それを見つけるのって大変ですけどね。

一般資料は、製品と消費者の特殊資料との新しい組み合わせによって、
アイデアを生み出すために必要です。

偏った知識から、素晴らしいアイデアは生まれないということです。

この第1段階は、食事に例えると、食料を集めている段階です。

 

第2段階

集めてきた資料をあらゆる角度から見て分析し、意味・内容を理解しようとします。

資料を読んだり、人に話して意見をきいたりして、自分の中で情報を噛み砕いていきます。

こうしているうちに、2つのことが起こります。

ひとつ目は、断片的なアイデアが突然、頭に浮かびます。
アイデアにつながるキーワードみないなもんです。

ここで大事なのは、どんなにとっぴょうしもないものでも、不完全なものでもメモしておくことです。

二つ目は、「嫌になってくる」です。

考えることに疲れて嫌気がさしてくるんです。

この状態になったら、もうひとふんばりしてくれと本には書いています。
嫌になるほど、考えろってことですね。

この第2段階は、食料をまさに、かみ砕き、味わってる段階ですね。

 

第3段階

そして、第3段階は、何もしません。考えることをやめちゃいます。

何もしないというか、考えることを放棄して、別のことをします。

音楽聴いたり、テレビや映画見たり、ドライブしたり、本を読んだり
好きなことをします。

こうすることによって、想像力や感情が刺激されていきます。
まさに、食べた食料の消化が始まりました。

考えることと別のことをするのは、消化において、胃液の分泌を刺激することにあたります。

 

第4段階

アイデアが生まれます。

そして、それは、最も生まれるのを期待していない時です。

例えば、ひげを剃っている時、風呂に入っている時、あるいは、朝まだ眼がさめきってない時

みんさんも突然ふとアイデアが浮かぶ時があるかもしれません。
案外、思い当たるところあるんじゃないでしょうか?

実は、私も風呂に入ってる時、アイデアがうかぶことあるんですよ。
あと、ひとりで車にのっている時とかもです。

 

第5段階

生まれたアイデアを世の中で通用するように、ひと工夫しないといけません。

せっかくいいアイデアでも、世の中で認められなければ、他のイケてないアイデアと同じです。

どうすれば、いいのでしょうか?

この本では、理解ある人々の批判を仰ぐことだと書いています。
友人、スタッフなどに、ダメだしをしてもらうわけです。

これは、遠慮なく意見を言ってくれる人が望ましいですね。

これをしないと、恐らく失敗するでしょう。

いい商品なのに売れなかった。でも。ネーミングを変えたらメチャクチャ売れた例もありますし。

 

  • 靴下「フレッシュライフ」を「通勤快足」に改名して1年後に売上10倍
  • 「缶入り前茶」を「おーい お茶」にして前年度の2倍の売上
  • ティッシュの「モイスチャーティッシュ」を「鼻セレブ」にして売上3倍アップ

以上が、アイデアを作る方法です。

決して難しいことはないですよね。

むしろ、誰でもできることです。
「そんなの当たり前のことだろう」

と思うかもしれません。

でも、その当たり前のことができてないから、アイデア不足に困ってる人が多いんじゃないでしょうか。

 

アイデアをつくる時にもっとも大事なことは?

 

最初この本を読んだときに、私は、資料を自分の中で寝かせる段階が、一番大事かなと思ったんです。

資料を集めて、それを寝かせることによって、アイデアが熟成することが、このアイデア作成のキモかなと思ったんです。

ワインは寝かせれば寝かせるほど風味が出ます。
カレーは一晩置いたらおいしくなります。
だから、アイデアも寝かせるのが大事だと。

でも、いまいちピンとこなかったんです。
なぜか。そうです。もっと大事なことがあることに気づいたんです。

第1段階です。ここを徹底的に、深堀りして資料を集めておかないと、熟成してもいいアイデアなんかうまれないんです。

食事も、いつもファーストフードやカップラーメンばかり食べてたら、体がおかしくなります。力がわいてきません。
いい加減な気持ちで、こんなもんだろうと資料を集めてたら、いい加減なアイデアしか生まれません。

本当に必要な情報を見極め、それを徹底的に調べる。
なにがいるか、なにがいらないかを判断しなくてはいけない。
それをわかりやく伝えなくてはいけない。

これは、頭を使う根気のいる作業です。

とはいっても、人は弱い生き物です。

「まあ、こんなもんでいいだろう」と妥協する気持ちも痛いほどわかるんですよね。

私もできるだけ楽をしたいほうなので。

そこで、苦肉の策で考えたのが、自分の中に上司を作るってことです。

私が、会社勤めをしていたとき、すごい厳しいAさんという上司がいました。

とにかく細かくて、おおざっぱな性格の私はよく、仕事が雑だと怒られたものです。

当時は、「そんなのどうでもいいんじゃない」と心の中で思っていました。
でも、今になって思えば、小さなことだけど、大事なことだったんだってわかります。

このAさんを心の中に作るんです。
「もし、集めた資料をAさんに見せたらどう言われるだろう?」

「これじゃあ、全然足らない。こんなのでは、いいアイデアうかぶわけがない!」

って言われそうだなあ。よし、もう少し深堀りしてみるか!

みたいな感じです。

そんな上司はいなかったという人は、有名な経営者とか成功者をイメージしてもいいと思います。

例えば、スティーブ・ジョブスとか。

スティーブジョブス
完璧主義のスティーブ・ジョブスだったら、半端な資料持っていったら、激怒されそうですね。

うーん、怖いです。でも、それぐらい、意識しないと、優れたアイデアは生まれないですよね。

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